歯磨きを始めた時から歯磨き嫌いだった娘が、最近歯磨きを嫌がらなくなりました!
その方法は本当に単純な事でした!!
ママだけでなく、パパでも出来る子供と楽しみながら出来る方法なので、毎晩子供が歯磨きを嫌がり、泣きながらやらせてる方、ママなら歯磨きしてくれるが、パパがすると歯磨き嫌がるお子さんにオススメな方法なので、参考になれば幸いです。
まず、その前に子供が何故歯磨きを嫌がるのか?そこの原因からご紹介したいと思います。
原因が分かれば、あとは取り組み方だけなので必ず知っておいてくださいね♪
子供が歯磨きを嫌がる理由
子供が歯磨きを嫌がる理由の3大原因は
【痛い 怖い 眠い】が主な原因と考えられています。
参考元
https://www.tampei.co.jp/products/oral/
下記に参考元の記事を抜粋しております。
①痛い
上の前歯の中央部にある「すじ(ヒダ)」のことを上唇小帯といいます。
仕上げみがきの時にこの上唇小帯に歯ブラシが当たると、とっても痛いんです。
ママの指の腹で優しく押さえるようにして磨いてあげると痛くありません。
②怖い
押さえつけながら仕上げ磨きをすると恐怖を感じてしまいます。
なるべくママパパの顔が見えるような姿勢で、険しい顔をせずに試してみてください。
③眠い
眠っている間は唾液の分泌量も減り、虫歯になりやすいのでハミガキは寝る前がオススメです。
ですが、子どもは眠くなるとすぐ寝てしまうものですから現実的には夕飯のあとに磨いてしまうといいですね。
上記を踏まえた上で今回は私が娘に実践している【 パパでも出来る!? 歯磨きが苦手なお子さんでも喜んで歯磨きする方法5選】を続いてご紹介していきます。
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親子で一緒に歯磨きする
1点目は【親子で一緒に歯磨きする】です。
まず初めに見苦しい写真で申し訳ございませんm(__)m
では、私が取り組んでる方法ですが出来るだけ子供と一緒に歯磨きするようにしております。
そうする事によって、パパもやってるから一緒にやろうと自主性が出てくるので初めの一歩目としてお互い顔を見ながら歯磨きするのがおすすめです。
ただ、どうしても嫌がる時は子供が嫌がってる気持ちに寄り添って下さい。
歯磨きは寝る前にするので、早く終わらせたい気持ちも分かりますが、子供にもどうしてもやりたくない気持ちがあります。
その時は焦らず、何が嫌で歯磨きしないのか?聞いてあげて下さい。
①パパと一緒に歯磨きしようと声掛けする
②歯磨きは楽しい~と笑顔で接しながら磨く
③少しでも口元に歯ブラシを付けたら褒めてあげる
歯ブラシを渡したら子供のタイミングで歯磨きさせる
2点目は【歯ブラシを渡したら子供のタイミングで歯磨きさせる】です。
歯磨きに対して抵抗が無くなってきた時に試して欲しいやり方です。
子供のタイミングでやらせる事で歯磨きに対しての恐怖心が和らぎますし、自分でも出来る事により子供の自信に繋がります。
子供が歯ブラシを見せても嫌がらず、自分で持つようになったら、最初は時間が掛かりますが渡してあげて見守ってあげて下さい。
そして、少しでも出来たら褒めてあげて下さいね♪
①時間が掛かっても必ず歯ブラシを奪おうとしない。子供がある程度満足するまで待つ
②仕上げ磨きの時は、仕上げはおかあ~さ~んORおとう~さ~んと楽しくするようにする。
③歯ブラシ返してくれない時は、絵本読んであげるからおいでと言って、歯ブラシから目をそらす。
鏡を見ながら歯磨きする
3点目は【鏡を見ながら歯磨きする】です。
親子で一緒に歯磨きする時、子供が1人で歯磨きする時は一緒に鏡の前で歯を見せあってゴシゴシと口で言いながら歯磨きしてみて下さい。
子供は鏡の前の自分が歯磨きしているのが面白いのか?笑ったり、口をイー、アーと言いながら開けさせるとゴシゴシ磨いてくれるのでおすすめなやり方です。
どうしても、親の手で磨かせていると自分がなんで歯磨きさせられているのか?また、親の力だと強いので痛がり、嫌がる可能性もあります。
ですので、鏡の前で自分の状態を見させてあげて歯が綺麗になっていく姿を見せてあげて下さいね♪
①子供が歯ブラシを持ったら鏡の前に立たせてあげる
②最初は親子で一緒に鏡の前で磨き、痛くない?等を言って会話する
③口を開いてもらう為、鏡の前でイー、アーと言って口を開かせる
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グチュグチュぺっと言いながら子供にやらせる
4点目は【グチュグチュぺっと言いながら子供にやらせる】です。
歯磨きが終わったら、歯磨きナップを使う事もありますが、出来るだけ自分で洗面台でグチュグチュぺっと隣で言いながら最後の仕上げを1人で出来るように訓練させています。
コップも自分が好きなコップを選ばせてあげて、毎日違うコップで最後はグチュグチュぺっと仕上げております。
とにかく、イヤイヤ期の時期からは自尊心を尊重させ自分で出来る範囲はやらせてあげ、出来ない事は補助するようになってからは楽しく歯磨きが出来ております。
親目線からは隣で補助、楽しくさせてあげる行動が1番子供が喜びますので、皆さんも是非最後のグチュグチュぺっは隣で言いながらやってみて下さい。
①コップは3種類ぐらい違うの用意してあげて選ばせると喜んでやってくれます。
②最初は服が水で濡れるので、首元にタオルを巻いてあげて下さい。
③コップに水を入れるのも子供にやらせてあげる
歯磨きが終わったら、おもちゃの金メダルを渡してあげる
最後5点目は【歯磨きが終わったら、おもちゃの金メダルを渡してあげる】です。
皆さん何これ?と思われる方も多いのではないでしょうか?
最近、私の家では歯磨き出来たら金メダルをあげるようにしております。
歯磨きする時だけ金メダルをあげるようにしており、それ以外の時は子供が見えない場所に隠しておくと、特別感が出るので、明日も歯磨き出来るようにと子供のやる気を促しております。
歯磨きが終わったら、良く出来ました!金メダルです!と言って渡してあげて、寝る前には返してもらい、見えない所に隠すを繰り返して毎日の習慣化が楽しくなっている感じです。
是非興味ある方は↓に商品リンク貼っておきますので確認して下さいね♪
①金メダルは歯磨きの時だけ渡す、それ以外の時は子供が分からない所へ隠す
②最初は少し出来ても渡すようにした方が金メダルに興味がいくのでやり易い
③金メダルは特別という事を説明し、欲しかったら頑張るという自尊心を芽生えさせる
まとめ
今回は【パパでも出来る!?歯磨きが苦手なお子さんでも喜んで歯磨きする方法5選】をご紹介致しました。
いかがだったでしょうか?
子供の歯磨きは嫌がりだすと、歯ブラシを見るだけで逃げたりするので大変です。
そんな実体験から色々試して効果があった方法なので是非やってみて下さいね♪
歯磨きが好きになるのは、楽しいと思わせる方法や歯磨きすると褒めて貰えるという感情にさせるのが一番大事だと思います。
歯磨きで苦戦されている方へ参考になれれば幸いです。
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